10月前半に2泊3日で
八丈島へ釣りに行ってきました。
半年前から飛行機を予約していたので、待ちに待った遠征釣行です(^◇^)
羽田空港からは飛行機で1時間弱。
空を飛んでる時間は30分ぐらいなので、めちゃくちゃ近く感じます!
八丈島は、黒潮の通り道になっているので、色んな魚が釣れるみたいですよ!
僕は今回、青物狙いで行きました!
八丈島なら堤防からでもカンパチが釣れる!
八丈島へ遠征!といっても、僕は船酔いしちゃうので船には乗れません(^▽^;)
でも、八丈島なら問題ありません!
なんと八丈島なら40cm~50cmのカンパチ(ショゴ)が堤防から普通に釣れるんです!
期待しまくりです(笑)
そして、今回青物を釣るべく向かったのが、八重根港!
おそらく八丈島では1、2番に有名な港です。
空港や、町の中心部からもほど近く(1本道!)、近くに、スーパーや釣具屋さんもちゃんとあります!
(車で5分ぐらいですかね。)
港に到着するや、さっそく準備に取り掛かります(・ω・)ノ
青物狙いの仕掛けは、やっぱり泳がせ釣り!

さて、今回の狙いは青物!僕は初心者なので、小さ目のカンパチ狙いです。
八丈島では年間を通してヒラマサも釣れるらしいですが(おかっぱリから釣れるかは不明)、
カンパチでも釣れれば大満足です。
仕掛けは、悩みましたが今回は泳がせ釣りをすることに。
(ジギングで狙ってみたかったのですが、へたっぴな僕でも釣れる確率が高いのは泳がせ釣りと判断しました。)
タックルは・・・
・30号ぐらい?の投げ竿
・リールはDAIWAの4000番(10年前にワゴンで売ってたやつなので重い(笑))
・道糸はナイロン10号で、青物が掛かってもとにかくゴリゴリ巻いてこれるように
・10号のウキ(100円で売ってるプラスチックのやつ)
・ハリスはフロロカーボンの5号
・針は青物用の12号だったと思います
で、サビキで釣った小魚(適当に釣れた名前もしらない魚です。)を付けていざ投入です。
針のかけ方ですが、
軽く投げて仕掛けを投入したかったので、エサの魚から針が外れないように、
下あごから鼻の方に抜けるように針をかけました。
午後3時ぐらいから準備を初め、3時半ぐらいから泳がせ釣りを始めました(#^.^#)
しばらくは、ぼーっとウキを眺めます。
天気も良かったし、風もちょうど堤防で避けられて、あったかいしですごい気持ちが良かったですよ!
たまに、エサの魚が食われてないか、元気で泳いでいるか確認を繰り返しながら
ひたすらアタリを待ちます。
潮が上げ始めて、徐々に夕マヅメです!
当日は、小潮。潮の干満はほとんどありません。
だけど、一応の干潮を迎え、4時ぐらいから潮が動き始めた感じです。
隣でルアーを投げていた仲間に、アタリがありました!
その後もトップを引いてくるルアーにカンパチらしい魚のチェイスがある模様。
いい時間になってきたようです!
そして、ついに僕の仕掛けにもアタリがありました!
最初は、10号のウキが2、3回つつかれるように反応します。
そして、合わせを入れるべく構えてから数秒後に、浮きが見えなくなる程の大きなアタリが!
今だと思い、大きく合わせました!
ところが、竿がしならなかったんですよね。。。
うん。泳がせてる魚が自由に泳げるようにベールを上げてたんですよ。
で、そのまま合わせたんです。。。
ただ、糸がバラバラと出ていっただけでした。
やば!っと思い、急いでベールを元に戻して、余分に出た糸を回収すべく全力で巻き合わせをしました!
そしたら、ブルブルっとした感触が。ちゃんと乗っていました!
サイズが小さくても楽しめる青物のファイト!
そこからは、とにかく巻きました!
そこまで大きい魚ではなかったのですが、途中2回ほど沖へ走られました。
ロッドも結構曲がってて、青物とファイトしてる感がすごい楽しかったです。
浮いてきた魚体は30cmほど(笑)。カンパチではなくショゴですかね。。。
でも、初の青物。そして狙っていた本命です。絶対に獲りたかったので、
抜きあげられるサイズだとは思いつつも、念には念を、タモですくってもらいました。
いやー、すごいホッとしましたね!そして本命の魚が釣れるってのはホント嬉しいです!
それもずっと釣りたかった青物。(サイズが小さいのはご愛敬です。)
という訳でホントに八丈島でカンパチが釣れちゃいました!
今度はサイズアップ、もっと大きな(ちゃんとカンパチと言えるような)魚を狙いに行きたいと思います。
離島に遠征すると初心者でも、なんとなく大物が連れちゃうのが魅力ですね!
八丈島釣行記でした!!!
[12回]